中国軽工業情報センターは19日、「2014年1月から3月までの第1四半期に、中国の日本とアメリカに対する食品の輸出が下落した」と発表しました。
今年3月までに、中国食品産業の主要な輸出先は日本、アメリカ、韓国、ロシアなどです。このうち、日本に対する輸出は総輸出量の12%を占め、去年同期に比べて6%減少し、アメリカに対する輸出は総輸出量の9%を占め、去年同期に比べて5%減少しました。一方、この3ヶ月間、オランダやイギリスなどに対する輸出はやや上昇していました。
中国食品産業が一般貿易(一次製品の貿易)として、その輸出額は輸出総額の86%を示し、去年同期に比べて7.7%増加しました。
「中国国際放送局日本語版」2014年6月21日