中国は、再び鉄道建設ブームを迎えようとしている。
18日、中国の国家発展改革委員会(発改委)は、4つの鉄道建設プロジェクトの建設を承認した。この4つのプロジェクトは、通遼鉄道と京瀋旅客輸送快速線との連絡ルートの新規建設、徐州・淮安・塩城鉄道の新規建設、赤峰・京沈高速鉄道喀左駅区間の鉄道の新規建設、済南・青島高速鉄道の新規建設であり、投資総額は1400億元に上る。
通遼鉄道と京瀋旅客輸送快速線との連絡ルートの投資額は約220億元、鉄道延長距離は197キロ。徐州・淮安・塩城鉄道の投資額は約415億元、鉄道延長距離は314。赤峰・京沈高速鉄道喀左駅区間の鉄道の投資額は約204億元、鉄道延長距離は164.9キロ。済南・青島高速鉄道の投資額は約600億元、鉄道延長距離は307.8キロ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月19日