夏真っ盛りに入り、「福建一の淘宝(タオパオ)の村」、「竹のござの郷」として有名な福建省竜岩市新羅区西部の培斜村は涼しい竹のござの販売最盛期を迎えた。培斜村は福建省竜岩市の中心から20キロメートルのところにあり、阿里研究院が発表した中国トップ14の「淘宝村」の一つだ。数年の発展ののち、培斜は淘宝のネット販売店に20か所の店を持ち18人の同村出身の大学生がUターン就職して設立し、さらに30数名の村以外のネット販売の人材を連れ帰り開店し、ビジネスの範囲は拡大し続けている。昨年度の村全体のネット販売売上高は8000万元(約1億6000万円)に及び、今年は一億元を突破する見込みだ。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月21日