だが年配の人々は現実を通じて後生を教育しており、まさしく「亀の甲より年の功」だ。年代別にみると、一人あたり平均投資額が最も多いのは80代で7万3167元(約139万9540円)に上り、次は70代の6万3432元(約118万7321円)。20代は2万2200元(約41万5539円)にとどまった。
地域別の一人あたり平均投資額をみると、北京と上海の投資家が最も潤沢で、いずれも5万元(約93万6356円)を超え、北京が5万9207円(約110万8777円)で「土豪(金遣いが荒く品のない金持ち)ランキング」のトップに立った。3~8位は天津、浙江、江西、青海省、吉林省、江蘇ですべて4万元(約74万9085円)を超え、江蘇は投資総額で全国トップにもなった。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年9月8日