また、マッキノン氏は「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)について、中国の関連機関と意見を交換したことがある。ニュージーランドは「一帯一路」沿線国から離れているものの、中国が中央アジアや東南アジアなどの地域で展開するプロジェクトに、ニュージーランド企業も参加する意向があるとしている。
マッキノン氏は若い頃に中国歴史を自学したという。25才から中国語を習い始めた彼だが、今は流暢な中国語を操る。「勉強を始めたのが遅かったのは非常に残念だ。いま、ニュージーランドの5才児に会う機会があれば、私は中国語の勉強を勧める」とマッキノン氏は話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月14日