ギリシャ優良製品展示館の模様
第13回中国-東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会が9月11日から14日かけて広西チワン族自治区南寧市で開かれる。会期中は、欽州保税港区が国際協力と輸入製品展の会場となり、数千種類に上る輸入品が一堂に公開される。
欽州保税港区展示エリアは面積が約700平方メートルで、南寧コンベンションセンター3号館にあり、今回の博覧会のなかでは規模と面積が最大の展示会場となる。会場はテーマ産業、クロスボーダー商品体験スペース、現地インタラクティブ体験ゾーンの3カ所に分けられ、宣伝展示、商談・プレゼンテーション、商品展示即売などの機能が一体となっている。そのなかで、「螞蟻洋貨」クロスボーダー商品体験店が初めて博覧会の会場に設置されたほか、ギリシャ優良製品展示館も初のお目見えとなった。