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発信時間：2018-10-17 14:24:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国サッカー・スーパーリーグ、中国サッカー・甲級リーグのリーグ戦が今週末に展開され、最終段階を迎えることになる。新華社記者が16日、中国サッカー協会から入手した情報によると、リーグ戦のガバナンスを強化し、「中国サッカー改革発展全体プラン」のさらなる実行を促すため、同協会は2019年のシーズン中のプロサッカーリーグ戦改革と総合ガバナンスプランの制定を検討中だ。

　プロクラブの投資が拡大し赤字化し、選手の年俸と移籍費用が不当に高く吊り上げられているといった問題をめぐり、中国サッカー協会は欧州サッカー連盟や日韓プロサッカーリーグの財務監督管理の成功経験、日韓プロサッカーリーグのクラブの投資及び選手の年俸水準を参考にし、クラブの総支出上限と選手の年俸の上限を設定し、かつ経費調節政策を継続する。またクラブの自主経営による収入拡大を奨励し、造血機能を強化する。中国サッカー協会はプロクラブ財務監督管理規定を研究・発表し、クラブの財務審査と監督管理を強化する。選手の労働契約を厳格かつ規範的に管理し、契約料、裏と表の契約、脱税などの規定違反行為を撲滅する。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2018年10月17日

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