資料によると、ここ数年の発展により、中国の山地旅行は名山観光を中心とした伝統的スタイルから保養、スポーツ、氷雪、避暑、リゾートなどの旅行を含む総合発展スタイルへと変化した。
中国観光協会レジャー休暇分会の魏小安会長は以前、中新経緯クライアント端末の取材に対し、「国際観光市場において、リゾートは一種の硬直的需要になっている」と述べた。
魏小安氏は、「世界の主要リゾート地は全て沿海部にある。しかし、中国の沿海資源は少なく、中国の誰もが海外で休暇を過ごすというわけでもない。そのため、中国人は将来、山地や田舎などで休暇を過ごすだろう。この視点から、山地旅行は中国の観光発展の焦点になると言える」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月25日