国家衛生健康委員会計画司の毛群安司長は23日、「現在7700軒以上の2級以上病院が予約診療制度を構築し、オンラインサービスを提供している。全国で建設されたインターネット病院は1100軒以上。全国は現在、健康コードの『1コード通行』をほぼ実現している」と述べ、次のように説明した。
国家全民健康情報プラットフォームがほぼ構築され、試験稼動の段階に入っている。7700軒以上の2級以上公立病院が省統一管理地域プラットフォームと接続しており、2200軒以上の3級公立病院が院内情報の相互接続と共有を初歩的に実現している。現在30省がインターネット医療サービス監督管理プラットフォームを設置し、オンライン監督管理能力を高めている。同時に「インターネット+医療・ヘルスケア」サービスの掘り下げ、症状判断の補助、革新的な診療モデル、サービス効率の向上などにおける情報化の支援力を発揮することを奨励している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月25日