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発信時間：2021-03-25 14:18:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国農業科学院農産品加工研究所の王鳳忠所長は24日、「中国の昨年の農産品加工業の売上高は23兆2000億元を上回り、前年比で1兆2000億元増加した。農産品加工転化率は67.5％。農産品加工業の発展への科学技術の寄与率は現在63％にのぼっている」と述べた。

　これは中国農業科学院が24日に開催した、科学技術革新による農産品加工業の高品質発展のけん引に関する記者会見で発表された情報だ。

　王氏は「第13次五カ年計画期間中（2016−20年）、科学技術は中国の農産品加工業の安定的な発展に力強いサポートを提供した。生鮮農産品の動的鮮度維持及びコールドチェーン物流、原産地における一次加工、小麦の製粉、低温油絞などの面で一連の技術のブレイクスルーを実現した。製粉、油絞、搾汁、家畜及び家禽の屠殺・分割などの重要中核設備の輸入依存から自主製造への転換を実現した。自主革新能力が大幅に強化された」と説明した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年3月25日

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