国務院新聞弁公室は12日に記者会見を開き、国家発展改革委員会、財政部、商務部などの部門、及び海南省の責任者が海南自由貿易港の政策・制度制定の進捗状況を紹介した。
海南省の馮飛省長は記者会見で、この3年で海外からの投資が爆発的に増加したことは、海南自由貿易港建設の大きなポイントの1つで、海南省は世界が注目する投資先になっていると述べた。
外資の実質導入額は3年連続で倍増し、総額は海南省の経済特区設立後30年間の総額の半分を上回った。
昨年、海南省に新設された外資系企業は1000社を超える1005社となり、2019年の約3倍に達した。
また、海南省に投資した国・地域の数は現在80以上で、倍増した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月15日