税関総署は26日、2021上海協力機構(SCO)国際投資貿易博覧会で、中国のSCO諸国に対する貿易指数(以下「SCO貿易指数」)を発表した。同指数は貿易状況の量的な評価を通じ、発展水準と発展の将来性を直観的に示す。 税関総署報道官、統計分析司司長の李魁文氏によると、同指数は貿易規模、発展ペース、貿易の質、貿易の主体という4つの次元から、科学的で客観的でSCOの特色を持つ指標体系を構築する。これは中国とSCO諸国の貿易交流の「バロメーター」、「風見鶏」だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月27日