「東アジアの産業循環を円滑にし、手を携えウィンウィンと発展で協力」をテーマとする第1回東アジア企業家太湖フォーラムが17日、江蘇省蘇州市で行われた。中日韓の数百人の業者が太湖の畔に集まり、78億ドルのプロジェクトの建設を促した。
中国商務部の張向晨副部長は挨拶の中で、「現在の世界では、開放と協力が依然として歴史の流れであり、互恵とウィンウィンが依然として人心の赴く所となっている。RCEP(東アジア地域包括的経済連携)が正式に署名され、東アジア地域協力が新たな段階を迎えた。これはまた、多国間主義とグローバル化の本地域における大きな生命力を示している。3カ国間の貿易・投資水準を大幅に高め、中日韓の協力掘り下げに新たな原動力を注ぐ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月18日