工業・情報化部装備工業発展センターが24日に発表した「乗用車企業の平均燃料消費量及び新エネ車のポイント並行管理の実施状況の年間報告書(2021)」によると、ポイント評価の制限とポイント収益の奨励を受け、自動車業界の平均燃料消費量が減少を続け、1台あたりCO2排出量が年々減少している。業界の省エネ及び新エネ車管理の長期的かつ効果的なメカニズムが徐々に構築されている。
乗用車の省エネ水準を上げ、自動車産業の健全な発展を促進するため、工業・情報化部は関連部門と共同で2017年に「乗用車企業の平均燃料消費量及び新エネ車のポイント並行管理方法」を発表した。乗用車企業に向けガソリン車の省エネ及び新エネ車発展の2つの評価目標を設定し、対応する「燃費」「新エネ」という2種類のポイントを作った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月25日