国家発展改革委員会、工業・情報化部、国有資産監督管理委員会、市場監督管理総局、証券監督管理委員会の5部門は23日午前に会議を開いた。鉄鉱石、鋼材、銅、アルミニウムなどの業界の高い市場影響力を持つ重点企業から事情聴取した。鋼鉄工業協会と有色金属協会が出席した。会議では次の内容が明確にされた。
関連監督管理部門は今後、大口商品の価格変動を緊密に追跡し、大口商品の先物・現物市場との監督管理の連携を強化する。違法行為を「ゼロ容認」とし、法執行検査を持続的に拡大し、異常取引と悪意ある価格吊り上げを漏れなく調査する。法に基づき断固として独占の合意及び実行、偽情報の流布、価格吊り上げ、値上がりを待つ買い溜めなどの違法行為を厳しく取り締まる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月25日