「滬港通」が7周年 累計取引額は64兆元に

「滬港通」が7周年 累計取引額は64兆元に。北向き滬港通と深股通の11月10日までの7年間の累計取引額は64兆元にのぼり、累計で1兆5000億元が大陸部の株式市場に純流入した…

タグ:資本 株式 取引 監督管理

発信時間:2021-11-18 14:20:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 香港証券取引所は7日、世界初の資本市場双方向開放モデルである「滬港通」が7周年を迎えたと発表した。北向き滬港通と深股通の11月10日までの7年間の累計取引額は64兆元にのぼり、累計で1兆5000億元が大陸部の株式市場に純流入した。


 香港と上海の株式市場を結ぶ滬港通が2014年11月17日、始動した。2016年12月5日には香港と深センの株式市場を結ぶ深港通が始動した。平穏な運行を経て、滬港通と深港通は活発な取引を維持し、記録更新を続けている。すでに国内外の投資家による越境アセットアロケーションの主要ルートの一つになっている。


 香港証券取引所は、「香港証券取引所は近年、大陸部の取引所と緊密に協力し、相互接続メカニズムを絶えず改善し、国内外の投資家に便宜を図っている。香港証券取引所は今後も大陸部の協力先、監督管理機関、多くの利用者、市場の各方面との協力を続ける。相互接続メカニズムを絶えず最適化し、双方の市場により多くのチャンスを創出し、中国と世界をより良く結ぶ」と表明した。

 

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月18日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで