中国鉄建股份有限公司の発表によると、720本の高架橋海底打設がすべて完了したことを受け、浙江交通投資集団や中鉄十五局集団などが投資・建設するアジア最大の海上ハブ相互接続プロジェクト、杭甬(杭州〜寧波)高速道路複線寧波区間1期浜海ハブ相互接続プロジェクトが27日、全面的に着工された。
国家道路網計画によると、杭甬高速道路複線の全長は約170キロで、2023年に完成し開通する予定だ。浜海ハブ相互接続プロジェクトは杭甬高速道路複線と甬舟高速道路を結ぶ海上相互接続立体橋で、1本の相互接続本線橋と8本のランプ橋で作られる。本線の全長は1550メートル、ランプ橋の全長は6387メートル。竣工後はアジア最大の海上相互接続立体橋になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月29日