インドネシア中国商会総会はこのほどジャカルタで、「在インドネシア中国系企業社会的責任報告書2020-22」を発表した。それによると、在インドネシア中国系企業は社会的責任を積極的に果たし、インドネシアの経済・社会の発展に貢献している。
同報告書は、インドネシア中国商会総会による広範なケース募集、企業訪問、アンケート調査を踏まえた上で正式に発表された、初の在インドネシア中国系企業社会的責任報告書だ。それによると、中国系企業はインドネシアの経済発展及び産業高度化に積極的に参加している。ニッケル産業、デジタル経済、インフラ、新エネなどの分野において、先進技術の導入、資金サポートの提供、現地人材育成などにより、インドネシアの経済発展に貢献している。
報告書によると、中国系企業は公益活動に積極的に参加している。感染対策、コミュニティ構築、災害救助、貧困者・困窮者扶助、教育事業、医療・保健、文化・スポーツなどに持続的に取り組んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月6日