2022年11月末、投資総額が1000億元を超え、長江と杭州湾にまたがる通蘇嘉甬高速鉄道浙江区間、江蘇区間の工事が同時にスタートし、長江デルタ鉄道網に重要な一筆が書き添えられた。四方八方に通じる軌道交通ネットワークは、長江デルタ地域の一体化発展の基礎を一層固めることになる。
交通は中国の近代化の牽引役である。二十大(中国共産党第20回全国代表大会)の報告で交通強国建設の加速化が提起された。この1年来、鉄道部門は党中央・国務院の政策措置を着実に実行し、感染症対策と経済・社会の発展を統一的に計画し、輸送、投資の保障、ネットワークの開拓、弱点の補充、効率の引き上げに取り組み、経済・社会の安定的な運営の保障、地域の一体化発展の推進などに積極的に貢献した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月5日