深セン市は31日、AI高品質発展・高水準応用を急ぐための行動案を発表した。基金資源を統合し、1000億元規模のAI基金クラスタを形成しするとした。スマート計算力クラスタの供給拡大、基幹・中核技術及び製品のイノベーション力の強化、産業集積水準の向上、全域・フルタイムシーンの応用の構築、データ及び人材要素の供給の拡大などの面で支援を強めるとした。
行動案は、深センは全市の計算力資源を統合し、都市級計算力統括調整プラットフォームを構築し、「計算力同一ネットワーク化、統括一体化、調整ワンストップ型」を実現するとした。さらに政府、企業、科学研究機関、大学のスマート計算力資源を集め、周辺都市とスマート計算力の協力を強化し、粤港澳大湾区スマート計算力統括調整プラットフォームの共同建設を計画するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年6月2日