国務院弁公庁はこのほど、「高品質充電インフラ体系のさらなる構築に関する指導意見」を通達した。要旨は下記の通り。
2030年までに、広くカバーする、規模が適度で、構造が合理的な、機能が揃った高品質充電インフラ体系をほぼ完成させ、新エネ車産業の発展を力強く支え、人々の移動中の充電の需要を効果的に満たす。都市の「面」、道路の「線」、農村の「点」の構造の充電ネットワークを建設・形成し、大中型以上都市の経営性駐車場の規範的充電条件を備える駐車位置の割合を都市登録電気自動車の割合以上にし、農村地区の充電サービスのカバー率を安定的に高める。充電インフラはクイック・スローが相互補完し、スマートに開放される。充電サービスは安全で信頼でき、経済的で便利になる。標準規範及び市場監督管理体系をほぼ十全にし、業界監督管理及びガバナンス能力の現代化をほぼ実現し、技術装備及び科学技術イノベーションで世界先進水準に達する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年6月20日