2023年中国国際サービス貿易交易会(服貿会)が2-6日、北京市で開催された。
伊Progetto CMR社のパートナーであるMassimo Bagnasco氏は、「服貿会は国際サービス提供者と中国企業の協力を促進する極めて重要な場だ。双方は潜在的な協力をめぐり顔合わせで交流し、友好関係を構築できる。より多くの海外企業が力強く発展する中国市場に進出できる」と述べた。
タイ・カシコン銀行のシニアバイスプレジデントの蔡偉才氏は、「服貿会は当行を含む海外企業に、取引先との意思疎通、市場開拓、資源統合の絶好の場を提供する。これは中国とタイ、ひいてはASEAN市場の緊密な結びつきを促し、越境商取引の力強い発展の促進を後押しする」と述べた。
英VRスポーツトレーニング企業のダンテ・クロフォード氏は、「服貿会はサプライズ満載で、非常に友好的な雰囲気だ。スポーツテクノロジー分野は発展の大きな潜在力を秘めている。当社は服貿会を通じ中国市場の需要をさらに理解し、未来の提携先を探し、将来的な中国市場進出に向け十分に準備を整えたい」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月7日