中国企業連合会と中国企業家協会は20日、安徽省合肥市で「2023年中国企業トップ500」を発表した。ランキングは2022年の売上高を入選基準とした。製造業からの入選企業は前年比8社増の264社で、3年連続で増加した。
ランキングによると、今年のトップ500の入選ハードルは前年比23億7300万元増の469億9800万元だった。トップ3は国家電網、中国石油、中国石化。入選企業のうち売上高が1000億元以上の企業は254社に増え、うち1兆元以上は16社。
統計によると、トップ500の22年の売上高は前年比5.74%増の108兆3600億元で、親会社株主に帰属する純利益は3.8%減の4兆2900億元。
入選企業の過去1年の研究開発費は前年比9.07%増の計1兆5800億元。平均の研究開発強度は前年比0.04ポイント増の1.85%で、過去最高となった。今年のトップ500が持つ有効発明特許数は前年比7万500件増の74万3400件。
中国企業連合会は2002年より22年連続で中国企業トップ500を発表している。一連のランキングは中国企業の成長の歩みと発展の軌跡を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月21日
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