新疆若羌揚水発電所が25日、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌県で着工した。これは新疆最大で新疆南部で初の揚水発電所プロジェクトの建設が正式に始まったことを意味する。
新疆若羌揚水発電所の総設備用量は210万kWで、設計上の年平均発電量は26億2500万kWh。プロジェクトの工期は81カ月、投資総額は約165億元。稼働後は標準石炭の消費量を年間で約134万5000トン削減し、CO2排出量を約404万6000トン削減できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月26日