第6回中国国際輸入博覧会(輸入博)の日程が8日で半分を過ぎた。今年の輸入博は3400社以上が出展し、442の代表的な新製品・新技術・新サービスが初公開される。輸入博が毎年開催される中、より多くの「新顔」と「常連客」が中国に集まっている。
日程を半分過ぎた本輸入博ではすでに、一連の成果が生まれた。中央企業取引団、衛生健康委員会取引団、関連地方取引団が7日までに85回の集中調印式を開催し、600件弱の協力意向を取りまとめた。中国・エクアドル自由貿易協定により、初めて輸入博で展示されたエクアドル産のハニーピタヤに近日、多くの調達意向が集まっている。初めて設置された米国食品・農業パビリオンのオープン当日、一部の展示ブースでは半日だけで数百万ドルの調達意向書が署名された。より多くの協力意向及び契約が、輸入博という場で取りまとめられている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月9日