ボアオ・アジアフォーラムが21日に発表した「アジアデジタル経済報告書」によると、中国はデジタル経済の規模で大きくリードし、2022年に7兆4700億ドルにのぼった。日本は2兆3700億ドルで2位、韓国は9523億ドルで3位。またインド、サウジアラビア、シンガポール、インドネシア、イスラエル、マレーシアも1000億ドルを超えた。
ボアオ・アジアフォーラムの李保東事務局長は、「中国は世界でデジタル経済の発展環境が最も友好的で、最も勢いがあり、最も幅広く応用されている国の一つだ。中央経済活動会議は、新型工業化を力強く推進し、デジタル経済を発展させるとした。デジタル経済は引き続き中国経済成長の重要な原動力になると見られる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月22日