中国民用航空局の責任者は8日の定例記者会見で、「現在、各航空会社はすでに『春運(春節帰省やUターンのための特別輸送態勢)』期間(今年は1月26日~3月5日)に国際定期便および特別チャーター便を2500便以上増便する計画を定めており、春節の大型連休(2月10日~17日)前後を中心に増便を実施する予定だ」と明らかにしました。
そのうち、日本路線とタイ路線の増便はいずれも600便を超え、韓国路線の増便は200便以上、シンガポール路線の増便は150便以上、マレーシア路線とインドネシア路線の増便は100便以上となっています。このほか、オセアニア、欧州の国々の路線についても増便が決まったとのことです。(ZHL、藤井)
「中国国際放送局日本語版」2024年1月10日