ボアオ・アジアフォーラムが広州市で10日に発表した「ボアオ・アジアフォーラムイノベーション報告書2023」によると、アジア・北米・欧州でつくる世界イノベーション「大三角」構造において、アジアのイノベーションの地位がさらに向上し安定的になっている。
ボアオ・アジアフォーラムの李保東秘書長は、「アジアは新たな科学技術革命の主要技術分野において欧米を追い越そうとしている。アジア各国のイノベーションの数、質、産業化水準の向上のペースが上がっている。中国はヘルスケア及びバイオ製剤、新エネ及び低炭素技術、新材料及び先進製造、デジタルスマート技術などの分野の技術イノベーションの数と質で世界の先頭集団に入っている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月11日