春節連休中、香港西九龍高速鉄道駅が大混雑した。香港は再び大陸部観光客の主な目的地の一つになった。
香港特区政府入境事務所が記録した、春節連休中(2月10-17日)の香港訪問観光客数は約143万6000人(速報値)。うち内陸部からの観光客は125万5000人で、8日間の1日平均入境者数は2023年のメーデー連休を25.3%、国慶節連休を14.9%上回り、かつ2018年同期を上回った。
業界からの報告によると、春節連休の前半のホテル稼働率は9割にのぼり、連休全体で8割以上となった。飲食及び小売業が利益を手にした。
情報によると、内陸部観光客が最も多く利用した入境税関は広深港高速鉄道西九龍駅税関で、これに羅湖税関が続いた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月20日