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超伝導量子コンピュータ、国産基幹設備に進展

中国網日本語版  |  2024-02-27

超伝導量子コンピュータ、国産基幹設備に進展。

タグ:量子コンピュータ

発信時間:2024-02-27 16:01:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国産希釈冷凍機「ez-Q Fridge」の交付後の性能試験によると、同設備の実際の運転指標が同類製品の国際主流水準に達し、中国で初めて商用化と量産化が可能な超伝導量子コンピュータ用希釈冷凍機になった。安徽省量子情報工学技術研究センターと科大国盾量子技術股份有限公司がこのほど、共同で発表した。


 希釈冷凍機は超伝導量子コンピュータを構築するための機関・中核設備で、超伝導量子コンピュータチップに絶対零度に近い超低温環境を提供できる。その市場はこれまで、フィンランド、英国、米国などの海外メーカーに占められていた。国内ではこのネックとなる難題を解消するため、中国科学技術大学と科大国盾量子でつくる共同チームや、中国科学院物理研究所、中国電科、中船重工などが積極的に難関攻略に取り組んでいる。ところが現段階では量産化と実用化が可能な国産希釈冷凍機が依然として不足しており、多くが実験室の段階に留まっている。


 科大国盾量子は2023年下半期に科学研究を行う2機関に国産希釈冷凍機を交付した。数カ月の試験において、設備は長時間の連続安定運転で世界先進水準に達した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月27日


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