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工業・情報化部の4日の発表によると、中国のリチウムイオン電池産業は2023年に成長の流れを維持した。リチウム電池業界規範公告企業の情報及び業界協会の計算によると、全国のリチウム電池の総生産量は前年比25％増の940GWh以上で、業界の総生産高は1兆4000億元以上。
23年の消費型リチウム電池の生産量は80GWhで、動力型は675GWh、蓄エネ型は185GWh。全国のリチウム電池輸出額は前年比33％超の増加で4574億元にのぼった。1価材料について、正極材料、負極材料、隔膜、電解液の23年の生産量の増加率はいずれも15％以上となった。2価材料について、炭酸リチウムの23年の生産量は約46万3000トンで、水酸化リチウムは約28万5000トン。
またリチウム電池業界の製品価格が通年で大幅に低下した。単電池の価格は50％超低下し、電池レベルのリチウム塩は70％超低下した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年3月5日
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