中国の乳児死亡率は2023年に4.5‰に、5歳以下の幼児死亡率は6.2‰に、妊産婦死亡率は出産10万例あたり15.1に低下した。中国住民の主要健康指標は、中高所得国の上位を占めている。国家衛生健康委員会はこのほど会見を開き、中国の保健事業の質の高い発展の全面的な促進による積極的な成果を発表した。
国家衛生健康委員会体制改革司の荘寧副司長は、「国家衛生健康委員会は近年、医療改革を統一的に調整する力を積極的に発揮し、関連部門と共に医療、医療保障、医薬品の改革を強化し、医療改革の新たな成果を生み出した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月8日