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中国国家鉄路集団有限公司（以下「同社」）の10日の発表によると、今年1−2月の中欧班列の運行本数は前年同期比9％増の2928本、発送貨物は同10％増の31万7000TEUだった。今年2月末時点の中欧班列の国内出発都市は120都市で、欧州25カ国の219都市とつながっている。
同社貨物運輸部の責任者によると、同社は今年に入り中欧班列の質の高い発展を持続的に促している。まず、中欧班列ルートの建設を強化している。西安、重慶、義烏などを経由し、ジョージアのポティ、アゼルバイジャンのバクー、トルコのイスタンブールに向かう南ルート中欧（亜）班列の運行を模索している。次に、中欧班列の輸送計画を強化している。機関車、車両、線路を統一的に割り振り、口岸の通関能力及び効率を高めている。それから、中欧班列のサービスの質を高めている。時刻表運行の中欧班列は安定運行を保っており、今年の運行本数は45本にのぼっている。域内外輸送のタイムパフォーマンスがしっかり保証されている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年3月11日
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