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海南で全国初の「デジタル保税区」が誕生

中国網日本語版  |  2024-03-15

海南で全国初の「デジタル保税区」が誕生。海南省儋州市政府の発表によると、儋州洋浦「デジタル保税区」が検収に合格し、中国初の「デジタル保税区」になった。「デジタル保税区」の誕生は中国の国際データ産業の発展を後押しすることになるとみられる…

タグ:デジタル

発信時間:2024-03-15 13:59:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 海南省儋州市政府の発表によると、儋州洋浦「デジタル保税区」が検収に合格し、中国初の「デジタル保税区」になった。「デジタル保税区」の誕生は中国の国際データ産業の発展を後押しすることになるとみられる。


 海南省商務庁サービス貿易所の責任者である李鵬氏によると、「デジタル保税」とは特定エリア内で国際インターネット専用回線でデータ交換を行い、データ安全を確保した上で海外で生成されるデータ要素に収集、保管、加工、ガバナンス、取引などの付加価値サービスを提供する、製品の海外市場での使用もしくは審査・批准を経ての海外市場での使用をサポートするビジネスモデルだ。


 情報によると、「デジタル保税区」の建設は、海南省がデジタル経済連携協定(DEPA)などの高基準経済貿易ルールを先手で試行し、デジタルサービスの「友達の輪」を広げる上で重要な意義を持つ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月15日

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