中国保険保障基金有限責任公司が20日に発表した調査結果によると、今年第1四半期の中国保険消費者信頼感指数は前四半期比5.6上昇で前年同期比0.4低下の70.9だった。信頼感が比較的高い区間にあり、回復と好転の流れを示した。
業界関係者は、「上場保険会社の今年1−2月の保険料収入状況を見ると、生命保険事業は前年同期比で低下を、損害保険は成長を維持した。保険業界は消費者の需要の変化をさらにキャッチし、消費リスク保障の需要を正確かつ効率的に満たし、かつ信頼感を実際の事業成長に転じるべきだ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月21日