日本の東京電力は7日、福島第一原発核汚染水の5回目となる海洋放出を完了した。今回の放出は4月19日に開始された。
報道によると、放出は24年度(24年4月から25年3月)初で、放出量は約7800トン。
日本は23年8月24日に正式に放出を開始し、これまで4回行っていた。東電が発表した最新計画によると、24年度は7回で5万4600トンの放出を行い、23年度の約1.7倍になる。
日本国内外の人々は核汚染水海洋放出への抗議を続けているが、日本政府と東電は人々の怒りを無視し頑なに放出を続け、広く懸念されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月8日