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日本の厚生労働省が9日に発表した最新データによると、物価変動を加味した今年3月の日本の実質賃金は前年同月比で2.5%減り、24カ月連続の減少となった。比較可能な1991年以降で過去最長を記録した。9日付「毎日新聞」が伝えた。
これまでの最長記録は、リーマン・ショックを挟んだ2007年9月から09年7月の23カ月間。名目賃金が下がった前回と異なり、今回は名目賃金が伸びているものの物価の上昇に追いつかない状況だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月11日
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