中国鉄建股份有限公司の11日の発表によると、中国が独自に開発した海底トンネルシールドマシン「深江1号」が深江鉄道珠江口トンネルの施工を担当しており、現在順調に海面下100メートルの深部まで順調に掘進している。
中鉄十四局プロジェクト責任者の李兵氏によると、「深江1号」の全長は130メートル、総重量は3800トンで、開削直径は13.42メートル。珠江口トンネルは深セン―江門鉄道の重要制御性プロジェクトで、全長は13.69キロ。うちトンネルシールド区間は最深部で海底106メートルに位置し、中国で最も深い海底トンネルだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月13日