110TEUの機械設備、自動車部品、家電などの貨物を満載した中欧班列が15日午後、鉄道の義烏西駅からゆっくり発車し、独デュイスブルクに向かった。これは長江デルタ初の全過程の時刻表運行の中欧班列(義烏〜デュイスブルク)の発車成功を象徴する。
全過程の時刻表運行の中欧班列とは、沿線各国の鉄道が決める列車番号、線路、期日、及び固定された域内外の始発、口岸、到着時間で運行する中欧班列を指し、輸送のタイムパフォーマンスがより安定する。中欧班列のより高品質で、より効果と利益の大きい、より安全な方向への発展を促し、国際サプライチェーン及び産業チェーンの安定と円滑を支える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月17日