スイス・ローザンヌの国際経営開発研究所(IMD)が発表した最新の「世界競争力年鑑」(2024年版)によると、香港の順位が2位浮上し世界5位となった。香港特区政府が18日、発表した。
年鑑の4つの競争力項目のうち、香港は「ビジネスの効率性」と「インフラ」で順位を大きく上げ、世界トップ10に入った。「政府の効率性」は世界トップ3に入った。「経済パフォーマンス」の順位も大幅に改善され、2023年の経済回復が反映された。サブ項目を見ると、香港の「貿易」と「ビジネス法制」が世界一で、「税制」「国際投資」「基礎的インフラ」「金融」「教育」も世界トップ5に入った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月19日