北京税関などの部門が16日に発表した統計データによると、今年上半期の京津冀(北京・天津・河北)地域の貿易総額は前年同期比4.6%増の2兆5400億元で、同期の過去最高を記録し、同期の全国貿易総額の12%を占めた。そのうち、輸出額は6738億7000万元で同6.4%増、輸入額は1兆8700億元で同3.9%増だった。
今年上半期、北京市の貿易額は1兆8300億元で、京津冀地域貿易総額の72%を占めた。京津冀地域の協同発展が加速的に推進され、対外貿易の成長を促進する積極的な要素が多くなっている。上半期は2月に春節要因の影響を受けたことを除くと、その他の各月の京津冀地域貿易総額は前年同期比増加を維持し、規模はいずれも同期の過去最高を記録した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月17日