中国の新エネ発電設備容量、初めて石炭火力発電を上回る

中国網日本語版 | 2024-07-25

タグ：発電

発信時間：2024-07-25 14:03:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国全国の上半期の新設発電設備容量は1億5300万kWだった。そのうち風力・太陽光発電は1億2800万kWで、全体の84％を占めた。中国電力企業連合会が23日、発表した。

　6月末現在の全国の総発電設備容量は前年同期比14.1％増の30億7000万kW。そのうち石炭火力発電は11億7000万kWで全体の38.1％。風力発電は4億7000万kW、太陽光発電は7億1000万kWで、合計11億8000万kWで全体の38.4％。中国の新エネ発電設備容量が初めて石炭火力発電を上回り、電力生産及び供給のグリーン化が進んでいる。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年7月25日

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