国は1953年から2023年にかけて西藏の道路交通建設に累計3250億9600万元を投資した。西藏の現在の道路総延長は12万3300キロで、666の郷鎮と4596の行政村に舗装された道路が通っている。西藏自治区人民政府新聞弁公室が31日の会見で発表した。
国が道路建設に全額投資する省は西藏が全国で唯一。国の持続的な投資を受け、西藏の高等級道路は1196キロにのぼり、農村の道路が同時に発展している。西藏はこの10年で農村道路建設プロジェクトを累計5805件手配し、農村道路の新規敷設及び改修距離は5万8700キロ。23年末現在の全自治区の農村道路総延長は9万3000キロで、条件を備える郷鎮と行政村のすべてに道路が敷かれており、円滑率は95.55%と82.6%。条件を備える郷鎮と行政村のすべてにバスが普及しており、郷鎮の普及率は91.43%で、行政村は71.55%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月1日