中米金融作業部会が15、16日、上海で第5回会議を開いた。会議は中国人民銀行の宣昌能副総裁と、米国のブレント・ニーマン財務次官補が主宰。国家金融監督管理総局、中国証券監督管理委員会、米連邦準備制度理事会、米国証券取引委員会などの関係者が出席した。
双方は中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)での、さらなる全面的な改革深化に関する全体方針、中米経済・金融情勢及び金融政策、金融安定及び監督管理、証券及び資本市場、越境決済及びデータ、国際金融ガバナンス、フィンテック、持続可能な金融、反マネーロンダリング及び反テロ融資、及びその他の双方が関心を寄せる金融政策議題について、専門的で実務的で率直で建設的な意思疎通を行った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月20日