中国の消費者は今夏、ティー、コーヒー、ジュースなどを混ぜたドリンクを試している。手作りの方が安く、カフェに行く必要もなく、コンビニで包装済みの氷を購入すればいい。中国東部の沿岸部の省は今月、熱波に見舞われた。これらの創意あふれるドリンクづくりはSNSで注目され、氷入りのカップやその他の包装済みドリンクの流行を促した。ロイター通信が27日、伝えた。
中国の今どきの消費者はコスト重視で、スターバックスや瑞幸やその他のチェーンブランドに盲従しない。フリーの食品・ドリンクアナリストの朱丹朋氏(音訳)は、「氷入りのカップが流行しているのは、新しいものを試そうとする若者の特徴と合っているからだ。彼らはネット上で自分の成果を発表し、友人とシェアできる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月28日