中秋節の三連休(9月15−17日)が終了した。連休中の交通・移動は安定し、安全で秩序正しかった。全社会の地域を跨ぐ人員流動数は6億人以上を予想。
交通運輸部の17日の発表によると、連休中の全社会の地域を跨ぐ人員流動数は1日平均で、前年同期比28.2%増の2億500万人以上になる見込み。うち鉄道旅客数は4299万人以上。
連休中の全国の民間航空の旅客数は511万1600人を予想。人気航路は京津冀(北京・天津・河北)、長江デルタ、粤港澳(広州・香港・澳門)、成渝(成都・重慶)の4大都市クラスタ間に集中。越境観光と帰省の人流が重なり、17日未明で広州白雲空港口岸の出入境者数が前年同期比19%増で1000万人を突破し、5年ぶりの高い数値となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月18日