186日間の2024年成都世界園芸博覧会が28日、閉幕した。展示エリアは113カ所で、五大陸の32カ国及び地域から出展。国内外からの観光客数は1000万人以上。
同博覧会は初めて「1つのメイン会場+4つのサブ会場」というモデルを作った。展示エリアの総数、域外展示エリアの数、協会・企業展示エリア数で歴代B類世界園芸博覧会の最多記録を樹立。統計によると、開催期間中には100回余りの国際交流イベントと3000回余りの各種イベントが開催され、多くの協力チャンスリストが発表された。世界園芸博覧会の開催に後押しされ、成都市の花卉・園芸経営主体数が5万5000社余りに増え、花卉・園芸生産高が130億元を超えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月29日