開催中の第7回中国国際輸入博覧会のサブイベント「2024貿易デジタル化と越境eコマース発展フォーラム」で6日、上海虹橋国際セントラルビジネスディストリクト(CBD)「シルクロードeコマース」放射状指導区における革新的発展事例が正式に発表されました。事例の内容は幅広い分野に及ぶ非常に的を射たもので、同放射状指導区建設における新たな進展、新たな成果、新たな経験、新たな知恵を反映しています。
昨年の輸入博の開催前、国務院は『上海市におけるシルクロードeコマース協力先行区創設に関する案』を採択し、上海虹橋国際CBDに「シルクロードeコマース」放射状指導区を構築することを明確にしました。この1年間、上海市は「シルクロードeコマース」協力先行区行動計画を掘り下げて実施し、開放措置の先行実施の推進、博覧会の遡及(そきゅう)効果の拡大、「シルクロードeコマース」協力交流の強化、「シルクロードeコマース」サービス体系構築の四つの面について15条31項目のプロジェクトに取り組んでおり、プロジェクトの実施率は90%に達したということです。(ミン・イヒョウ、坂下)
「中国国際放送局日本語版」2024年11月7日