深セン南頭ヘリポート―香港国際空港のヘリ越境航路のテスト飛行が6日、完了した。飛行時間はわずか15分。中信海直が同航路のテスト飛行を担当。使用したのは仏エアバス・ヘリコプターズ社製の「EC175B」で、10人の乗客と2人の乗組員を乗せられる。効率を高める他、乗客は空から深センと香港地区の都市景観を観賞し、一風変わった姿を体験できる。
情報によると、航路は正式な開通後、深セン・香港地区間の交通接続を強化し、ビジネス利用客及び観光客により豊富な交通の選択肢を提供する。また深セン・香港地区のビジネス及び観光の交流と協力をさらに促進する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月8日