このほど開催された第5回新型電力システム国際フォーラムでの情報によると、中国各地は現在、一連の重点エネルギープロジェクトの建設を推進中だ。うち中国初の500kV省域デジタルグリッドである、投資総額約57億元の海南500kVメイン骨組みプロジェクトが加速中で、工事進捗率が50%を超えた。
また超高圧直流送電プロジェクト蔵粤直流の着工が間近に迫っている。西部のクリーンエネルギーがより大規模かつ持続的に、粤港澳大湾区や海南自由貿易港などの電力消費中心地に送られる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月12日